袱紗(ふくさ)について
一言でふくさといっても、ふろしきと同様にたくさんの種類や用途があります。
贈答品などにかける「掛けふくさ」
祝儀袋・香典袋の金封を包む「台付ふくさ」「金封ふくさ」
茶の湯で茶道具をぬぐい清めたり、茶碗その他の器物を扱うのに用いたりする「茶ふくさ」
などがあります。
小ふろしきはふくさとして使うこともできます。
ここでは冠婚葬祭の場面で用いるふくさを紹介します。いざという場面では欠かせないアイテムのひとつでは
ないでしょうか。

上記の色・柄は一例に過ぎません。基本的に使ってはいけない、というような色はありません。
もし男性の方が慶事のときに赤等を持つのに抵抗があるのなら青等のものに金・銀糸が施されているものや
おめでたい柄のものを持つのも一つの手です。周りの状況を考えて色柄を選びましょう。
また紫色は慶弔どちらでも大丈夫な色ですので迷ったときは紫色を持っていくとよいでしょう。
最近はたくさんの色柄のふくさがありますので、あまりこだわらずに気楽に持ってください。
■金封ふくさの由来
結婚式やお葬式の際に、お金を包んでいくという習慣が広がり、その金封を包むために風呂敷(ふくさ)が
使われるようになりました。
初めは風呂敷で包んでいましたが、そこから次第に金封用ふくさが簡易化されて現在の「金封ふくさ」が
と呼ばれるものができたとされています。
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